ふたたび油が染み出している壁に漆喰を上塗りする。
2012年に天井のベニヤを外していた線路側の棟の奥から、構造用合板で天井を張っていく。断熱材を入れ、都度その場所のサイズを測りながら板を微妙にカットし合わせていく。高所な上にまっすぐなところが無く曲がっているので困難。1度の滞在で進むのが1間ほど。天井の古いベニヤを外してしばらく野地板が見えた状態だったが、徐々に新しく天井材を張っていくとまっすぐの面が見え、工場内が高く感じる。
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