天井のベニヤは傷んで剥がれかけた場所もあり、線路側の棟の天井を剥がす。大量の土や砂が落ちる。線路側の壁は昭和の水害や雨漏りで土壁がだいぶ傷んでいるため、外して板の壁にする。その作業の間、壁を外すと向こうの山がよく見える。この時だけの景色。改めて下屋を架け、ブロック壁の三角の部分と線路側の鋸屋根の床をコンクリートの土間にするため準備する。年末、数名で土間を打つ。生コン車からネコ車で運び入れる。鏝で押さえていく。冬場のためなかなか水が引かず夜中までかかる。
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